「ti-ti-da-da」と言う言葉に、意味は在りません（笑）
EniGmAに於いての僕の歌詞の付け方は、楽曲が完成してからそれにキーボードでメロディを付けて、
そのメロに色々言葉を当て嵌めて行って物語を
完成させるやり方です（基本コンセプトが「TM NETWORKっぽい単語を使う」と言う物だからでもあります）。
今回のこの曲を Nourowvelle Kanaun に渡された時に「可愛らしい感じで」と言われました。
そこで単純な僕は「可愛らしい感じ」＝「乙女なメルヘンな世
界」＝「オズの魔法使い」となり、
兼ねてから念願であった大好きな「OVER THE RAINBOW」を融合させてこの楽曲が完成しました。
そしてその次に必要なのは“呪文”と安直に想い、「ti-ti-da-da」と言う呪文を作ったのです（笑）
この曲の歌詞には実は僕なりの隠されたイメージがありますが、それは敢えて提示しないで
皆様が感じた様に楽しんで頂けたらと思っていま
す。…まあ散々「オズの魔法使い」やら「ネウ゛ァーエンディングストーリー」やら
言ってるのでそのイメージになっちゃうとは思うのですが（笑）
さて、歌に関してなのですが、EniGmAは『アグレッシブ社会人バンド』と銘打っている通り、
それぞれの空き時間でしか活動をしません。
一度もスタジオに入って練習をした事はありませんし、それはレコーディングに於いても同じで、
いつもレコーディングで初めて唄う訳です（笑）
だから実際そのレコーディングで唄い出す迄は自分のオリジナルで在りながらも
「一度も唄った事のない未経験の唄」で、歌詞がメロに入るの
かどうか、どの様な歌声で唄うのか、等は
イメージでしかなく…当たり前の様に唄ってみると違う事が多いです（笑）
今回の「ti-ti-da-da」も、予想以上にコーラスラインのキーが高くなってしまいました。
正直ハイキー（ハイトーン）は苦手なので
すが、こんな時に『ヘビメタバンドをやっていて
音域が広がって良かったなあ』と思います（笑）
主メロは上のキーでも下のキーでも唄える位のキーで、どっちにするか決めるのが面倒だったので
上下の２つのオクターブで唄いました。
しかしやはり…この曲は僕の声よりも可愛い女の子が唄う方が合っている気がします。
そのうち別バージョンとして女の子に歌詞を書いてもらって唄ってもらおうかな？（笑）
曲自体に関しては、今回は特に「軽く、高音域（NOTキンキンサウンド）で！」、って事に務めました。
最近の世の中の曲は何でもかんでも低音で、正直僕は疲れてしまっているので（笑）
まあ、そんな理由と、楽曲の特徴を考えてその様な指示を出して曲を作り上げました。
が、EniGmA-Nの弾くAメロのベースラインは５弦の低音域を駆使しています（笑）
TM NETWORKの「RYHITHM RED BEAT BLACK」と言う曲のベース位に低い音域で、そこだけ聞くと極悪です（＾＾；）
トータルでのイメージは「オズの魔法使い」と「ネバーエンディングストーリー」と「MARIA CLUB(TM NETWORK)」と「松岡英明」です（敬称略）。
次回の新曲は…実は１２／１５に最初で最後のライブを本八幡ルート１４
で敢行するのでその準備に追われる為に現時点では未定です。
とは言え、作曲活動は止まる事無く進んでおりますので、完成し次第イキナリ発表する事もあるかも知れません。
マメにチェックして下さい☆
今回の聴き所は俺の呪文です。※３回目のBメロの「呪文を」と「となえていこう」の間のつぶやき部分。
あの部分は「ジア・コーム・なんちゃら〜」と唱えているんですが、
コアなTM Networkファンなら元ネタは分かるんではないかと思い
ます。
ちなみに「破壊」の方じゃありませんよ（笑）
ギターに関しては控え目ながらふんわり感と疾走感を出せるように、
メリハリに気を配りました。
サビは思わず口ずさんでしまうような感じになってると思います。
さあみんなで「ti-ti-da-di-da ti-ti-da-da♪」
まさかのデータクラッシャーの手によって再録。
おかげでスラップが上手くなりました。
ちなみに、再録の間、クラッシャーはファミコンしてました(笑)
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